「廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則」(平成14年12月1日施行)

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1.空気取入口及び煙突の先端以外に焼却設備内と外気とが接することなく、燃焼ガスの温度が摂氏800度以上の状態で廃棄物を焼却できるものであること。

解釈:摂氏800℃以上で継続して燃焼し得る構造であると解釈してもよい。

2.外気と遮断された状態で廃棄物を燃焼室に投入することができるものであること
(ガス化燃焼方式の焼却設備の場合を除く。)

解釈:「その他構造上やむを得ないと認められる焼却設備」には、連続投入方式の無いバッチ式の炉も含まれると解してもよい。

3.燃焼室中の燃焼ガスの温度を測定するための装置が設けられていること。

解釈:測定した燃焼室中の燃焼ガスの温度を記録紙等へ記録する装置は必要ないと解してもよい。

4.燃焼ガスの温度を保つために必要な助燃装置が設けられていること。

解釈:着火用のバーナーが助燃装置の機能を有する場合、これを助燃装置と解してもよいか。
助燃装置とは、燃焼室の燃焼ガス温度を速やかに上昇させ、それを維持させるとともに廃棄物の燃やし切りに必要な機能を有するものをいう。

※解釈は、平成14年11月7日に環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課・産業廃棄物課より出された回答書です。

○野外焼却(野焼き)の禁止(法第16条の2:焼却の禁止)
野焼きした場合、5年以下の懲役又は1000万円以下の罰金
(法人に対しては、1億円以下の加重罰が科せられることもあります。)

以下2点の法律は、弊社の焼却炉では現在、全機種規制対象外になります。
参考までに掲載させていただきます。

ダイオキシン類特別対策措置法(平成12年1月15日施行)
1.規制対象:①火床面積0.5㎡以上または②焼却能力50kg/時以上
2.規制内容:①設置届出②ダイオキシン類の測定、報告③排出基準値の遵守

上記の内容から、火床面積0.5㎡未満か焼却能力50kg/時未満の大きさです。
1)摂氏800℃以上で継続して燃焼し得る構造
2)外気遮断定量投入装置、もしくは構造上やむを得ない場合、バッチ式の炉も含まれる
3)燃焼ガスの温度を測定するための装置 (温度計)
4)助燃装置バーナー(廃棄物の温度上昇や、燃やし切りに必要な機能を有するもの)
であれば、新構造基準に合致している構造といえます。

○消防法
1.規制対象:据付面積2㎡以上の焼却炉
2.規制内容:設置届出(設置7日前までに消防署長まで)
※弊社の焼却炉は据付面積は2㎡未満になります。