shoenkun | アナログシステム

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第22回 助燃装置について

アナログシステム有限会社の若林です。
今回のテーマは助燃装置についてです。

廃棄物の処理及び清掃に関する法律の中に、「燃焼ガスの温度を保つために必要な助燃装置が設けられていること。」とあります。
一般的な助燃装置は灯油バーナーを使う会社が多いです。
それは北海道から沖縄まで灯油が容易に入手でき、輸送もポリタンクですることができるため、灯油バーナーを採用する会社が多いそうです。

弊社の600シリーズも助燃装置は灯油バーナーを使っており、灯油タンクも付属しています。
300シリーズはというと、こちらはプロパンバーナーを採用しています。
なぜ機種によって助燃装置を変えているかというと、ズバリ値段です。
灯油バーナーは安く買えても約6万円+灯油タンク約1.5万円です。
その点、プロパンバーナーはお客様がボンベ、充填をしてもらう代わりに約1.5万円でトーチを購入可能です。
約6万円の差が出てしまうため、性能・コスパに優れた300シリーズでは値段に反映されてしまうため、断念した経緯があります。

実際、プロパンバーナーで困ったことはなく、燃焼開始の際に着火用としても使うことができ、弊社の焼却炉はそこまでバーナーの力を必要としないのもあるかもしれません。

ご要望があれば300シリーズに灯油バーナーを付けたり、600シリーズにプロパンバーナーを付けることが出来ますので、お気軽にお問い合わせください。

第21回 ネットからの購入について

アナログシステム有限会社の若林です。
本日のテーマはECサイト(ネットショッピング)からの購入についてです。

弊社の焼却炉は大きく分けると①直接販売②代理店から購入③ECサイト(Amazon、楽天市場、ヤフーショッピング、ヤフオクなど)から購入可能です。
②代理店から購入の場合、弊社HPや③ECサイトからでは購入できない特別な機種もご用意しています。

最近のECサイトは多種多様になっており、同じ商品でも値段や送料、販売体系が異なっています。
ここのサイトでは翌日発送してくれたのに、あっちのサイトでは1週間待ちなんてことがあったりします。
弊社もECサイトごとに違う手数料を計算して値段設定をしているため、お客様にご不便をおかけすることがあります。
ブログだから言いますが、手数料分もったいないので、直接お電話いただけたら手数料分差し引いて再計算させていただきますよ。
面倒だからECサイトで購入するというお客様はご要望だけでもいいので、お電話いただけたら納期や仕様変更も承ります。

焼却炉という特殊なものを販売していますので、お電話やメールをいただけたら設置前に問題や間違いに気が付きやすくなりますので、最初にご連絡お待ちしております。

第20回 鉄類の値段高騰について

アナログシステム有限会社の若林です。
本日のテーマは鉄やステンレスが高騰していることについてです。
結論から言うと焼却炉の値上げをしたいです。

ご存じの通り、今年に入ってから鉄類の値上がりがとても激しいです。
材料自体もないらしくて、フランジなどを切ってもらう業者さんからは「鉄が入ってこないから、納期2週間待って」なんて言われちゃいました。
そのため、いつもより多めに発注しておいて、在庫を多くしなければ注文もらう前に他社にお客さんを取られてしまわないかひやひやしています。

鉄以外にもステンレス製のロックやカバーに使う板もかなり値上がりしており、頭が痛いところです。

他社は色々話を聞くところには値上げに踏み切った会社もあるようで、他も追随しそうな勢いではあります。
弊社が4月の値上げに踏み切らなかったのは、昨年の12月から鉄が値上がりすると聞いていたので、合計10tほど買っておいたためです。
かなり多く買ってしまったので、在庫を抱えるのも一苦労ですけどね。

値段の高騰が止まらないようなら10月は決心しなければいけないかもしれません。

第19回 外気遮断投入装置へ変更

アナログシステム有限会社の若林です。
今回は連続投入をしたいので、ワンバッチ式の扉から外気遮断投入装置へ変更するお客様のご紹介です。

そもそも焼却炉の扉に関してはこのような法律が存在します。
〇廃棄物の処理及び清掃に関する法律
外気と遮断された状態で、定量ずつ廃棄物を燃焼室に投入することができるものであること。
(ガス化燃焼方式その他の構造上やむを得ないと認められる焼却設備の場合を除く。)

本音を言うと外気遮断投入装置は壊れやすいからあまり好きではありません。
ヤフオクなどで中古焼却炉を探していると内側は比較的きれいな状態だけど、外気遮断投入装置が汚い・壊れている・使えないなどみかけませんか?
基本的にはワンバッチ式の投入扉をおすすめしていますが、燃やし切る前に投入したいお客様って結構いらっしゃるので、今後は簡単に作れて耐久性が高い外気遮断投入装置を開発していきたいです。

第18回 政令指定都市にお住いのお客様へ

アナログシステム有限会社の若林です。
今回のテーマは小型焼却炉(届出不要)を政令指定都市に設置する場合の対応についてです。

東京都は全ての焼却炉が設置出来ませんが、それ以外にも設置が出来ない自治体が存在します。
特に多いのが政令指定都市にお住いのお客様です。
焼却炉の法律では県が産業廃棄物を管理していることになっているため、県条例などを確認させていただいていますが、政令指定都市だけは独自に条例で管理することになっています。
そのため、兵庫県は大丈夫だけど神戸市はダメ。など設置がしにくい自治体もございます。

小型焼却炉の設置をご検討される場合、まずは弊社までお問い合わせいただき、独自の条例があるかを確認させていただけると嬉しいです。
購入に前向きになっていただいていたのに、条例があって設置が出来ませんでした。では、お互い落胆してしまうので、こうゆうことは早めに確認させていただけると助かります。

設置できるかの確認だけでもお調べします。
宜しければお問い合わせください。

第17回 中古・試作焼却炉のご案内

アナログシステム有限会社の若林です。
今回は毎回1か月以内に完売してしまう中古焼却炉や定価の40%OFFで買えるほぼ新品の試作焼却炉が弊社の中に出てきましたので、こちらをご紹介します。

中古焼却炉のメリット
・もちろん定価の半値くらいで購入できる安さ
・自社がメーカーなので、しっかりメンテナンスしてある安心感
・無償修理保証3か月付き
・修理出来ないところは全て新品に交換済み

デメリット
・4か月以降は全て有償修理
・見た目が少し悪い
・消耗部品は疲弊している可能性あり

試作焼却炉のメリット
・耐久性向上のために試作したので、今ある焼却炉よりも耐久性が向上している
・新品で買うよりも約10万円ほど安く買える
・数回燃焼実験を行っているが、中古焼却炉と違い無償修理保証1年付き

デメリット
・数回燃焼試験をしているため、見た目が中古焼却炉に見えてしまう
・新人教育の一環も兼ねているため、失敗した箇所がある
・弊社から月に1回程度、電話で焼却炉の状況確認をさせてもらうことがある

美味しい話には裏があると言いますが、デメリットもありますので、しっかりご確認ください。
ご興味ある人は是非下記までお問い合わせください。

TEL:070-1481-5913
MAIL: info@analogsystem.co.jp
件名「中古or試作焼却炉のお問い合わせ」

第16回 春の訪れ

アナログシステム有限会社の若林と申します。
今回は7歳の娘が会社の敷地内で撮ってきた写真のご紹介です。

焼却炉とは全く関係ないのでご了承ください。
桜もいい感じに咲いているのになぜか水仙です。
水仙は早春に花を咲かせる春を告げる球根植物のひとつで、この香りと奇麗な黄色が春の訪れを知らせてくれます。

※非常に毒性が強いため絶対に食べたらダメらしいですよ。

今回は短いですが、また次回からネタを見つけて焼却炉の話題頑張ります。

第15回 従業員の勉強会

アナログシステム有限会社の若林です。
今回のテーマは「小型焼却炉の法律を従業員と勉強しよう」です。

作る側の従業員としたら、何でそんな面倒くさいことしなきゃいけないのか。と思っているかもしれませんが、焼却炉を作る上で最低限必要な知識なので強制的に毎年勉強会を開催しています。
今年度は全体講習と現状の課題を個別に勉強会を開催しました。

全体講習では①自分達が作っている小型焼却炉の大きさの特徴とダイオキシン類対策特別措置法の要件など
②廃棄物の処理及び清掃に関する法律全般
③消防法やその他です。

個別の勉強会では、①法令に関する制御装置の仕様変更点
②焼却炉の仕様変更と法律との関係性
③今後の課題です。

今回は従業員に対して勉強会を開催しましたが、可能であればお客様に対しても勉強会や使い方のアドバイスを何らかの形で開催出来たらと思います。

第14回 デジタル化への移行

アナログシステム有限会社の若林と申します。
弊社では現在、会計・経理・労務などを全てデジタル化させようと計画しています。

アナログシステムなのにデジタル化?と思われるかもしれませんが、中小企業は人手が足りない。本当に足りない。
弊社の従業員採用は全て製造部門に割り当てているため、税理士や社労士などに頼らざるを得ません。
そこで、従業員の出退勤・休暇申請・給料の計算などの労務関係や、会計・経理なども含めて全てPC・スマホ管理にしてしまえば楽になるのか検証しています。
そこで問題なのはPC・スマホはあるが操れるのかです。
持っているだけの人もいれば自由に使いこなしている人もいるので、勉強会を開いたりマニュアルを作ったり、デジタル化して楽しようと思っているにもかかわらず、倍も3倍も労力がかかってしまいます。

営業でさえもデジタル化になっているため、SEO対策やネットショップの充実など課題もたくさん多いです。

頼めば高いし、また一つ悩みの種が出来てしまった今日この頃です。

第13回 耐熱塗装について

アナログシステム有限会社の若林と申します。
昨日の第12回も同じような内容でしたが、今回は耐熱塗装メーカーさんから従業員全体に塗装のレクチャーをしていただいたので、少しだけ公開します。

耐熱塗装はかなり難しい。
実際にやってみると膜厚を均一に数値内にするのがかなり難しかったです。
弊社の小型焼却炉SC600シリーズは下塗りが20~30(単位不明)、シルバーの本塗りが合計30~40になるように塗らなければいけないらしく、塗りムラのせいで錆びの原因になったりシルバーが剥がれ落ちる原因になるそうです。
また、シンナーの量が多かったりするとシンナーが揮発(蒸発)してから膜厚にムラが存在したり大変でした。
スプレーガンで一気に噴きかけてしまえば綺麗なシルバーになるらしいですが、シンナーの量の調節だったり、塗料が垂れてきたら汚く見えてしまうなど対策も必要らしいです。
一番の問題は30~40%しか塗料が焼却炉に付かないらしいので、コストがたくさんかかるらしいです。←ここ重要

このように焼却炉の問題を少しずつ解決し、従業員の教育にも力を入れていきたいと思います。

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