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第11回 焼却炉のメンテナンスと修理②

アナログシステム有限会社の若林と申します。
本日は「焼却炉のメンテナンスと修理②」をご紹介します。

第2位 遮蔽板
弊社の専門用語なのでわかりづらいですが、ゴミを入れる一次燃焼室とその上についている再燃焼室を遮る耐火キャスターで出来た板のことです。
こちらは現在の仕様になってから修理のご依頼がほぼゼロになりました。
具体的に言うと、目で見える箇所の鉄板を全て取り除いたためです。
遮蔽板以外にも再燃焼室内の全ての部品から鉄板をなくし、その代わりに1,600℃まで耐えられるステンレスファイバー(SUS304で出来た細い線のようなもの)入りの高級耐火キャスターに変更させていただきました。
こちらはかなり高価な素材ですが、キャスターメーカー協力のもと、何度も試行錯誤を繰り返しながら、約1年の歳月を経て今の形に収まりました。
耐久性が上がったからと言って法律以上は燃やさないでくださいね。

耐火キャスターで最後に一言。
本体は外が鉄板、中が耐火キャスターで出来ています。
先程言った耐火キャスターは膨張するため、どうしてもヒビが入ってお見苦しくなりますが、製品の性能には影響しません。
万が一、ヒビが大きくなったり、何らかの衝撃で耐火キャスターが脱落してしまったら、すぐにメーカーまたは正規代理店へお問い合わせください。

明日は第3位をご紹介します。

第5回 耐久性向上の取り組み

アナログシステム有限会社の若林と申します。
今回は弊社の焼却炉SC600ABの耐久性向上の取り組みについてご紹介いたします。

焼却炉は圧力を使って煙をもう一度炎に変え、煙をなくすという機械設備です。
圧力と単純に言いますが、煙突の高さ(高低差)や送風機(空気を押し込んで入れる)、煙突に行くまでに圧縮、膨張をさせています。

この圧縮、膨張をする際に、かなりの圧力が焼却炉にかかり消耗させていました。
そこで、耐火キャスターを厚くしたり、素材を変えたり創意工夫をして「約30%」の耐久性UPを実現しました。(弊社調べ)
お客様に十分満足していただける焼却炉を今後も改良していきますので、ご購入いただいたお客様は是非ご意見をお聞かせください。
まだご検討中のお客様はご質問お待ちしております。