アナログシステム有限会社の若林と申します。
今回は弊社の焼却炉SC600ABの耐久性向上の取り組みについてご紹介いたします。
焼却炉は圧力を使って煙をもう一度炎に変え、煙をなくすという機械設備です。
圧力と単純に言いますが、煙突の高さ(高低差)や送風機(空気を押し込んで入れる)、煙突に行くまでに圧縮、膨張をさせています。
この圧縮、膨張をする際に、かなりの圧力が焼却炉にかかり消耗させていました。
そこで、耐火キャスターを厚くしたり、素材を変えたり創意工夫をして「約30%」の耐久性UPを実現しました。(弊社調べ)
お客様に十分満足していただける焼却炉を今後も改良していきますので、ご購入いただいたお客様は是非ご意見をお聞かせください。
まだご検討中のお客様はご質問お待ちしております。