アナログシステム有限会社の若林と申します。
今回は最近流行りのリース契約についてご説明致します。
リース契約は様々な契約形態が存在し、焼却炉の場合5年リースが一般的です。
焼却炉の税法上の償却期間が5年とあるためです。
そのため、弊社の焼却炉は一律で5年の耐用年数で製造しています。
10年の耐用年数です。と謳って製造してしまうと、お客様が税法上の不利益になってしまう可能性があるので、詳しくは知り合いの税理士にお問い合わせください。
なぜ今リース契約が注目されているかというと、ズバリECサイトの普及だと思います。
Amazonや楽天市場、ヤフーショッピングにヤフオク!など様々なECサイトに弊社も出品していますが、クレジットカードでの支払いとなると金利が高い!とにかく高い!
24回払いの場合、年利約14%もの金利が発生します。
メリットとしてはポイントやマイルが付く、ECサイトのポイントが貯まるなど良いこともたくさんあります。
しかし、リース契約にすれば5年リースで年利約1.8%~5%と半分以下の年利でお借入れが出来ます。
また、5年リースが終われば、新しい焼却炉に買い替えたり、今ある焼却炉もリース会社に返却して処分してもらえます。
処分費用も考えなくて済むので安心ですね。
最後にリース契約の仕方についてお話しします。
基本的にはお客様のメインバンクであるリース会社にご相談いただくことが一番簡単で早いです。
特にそのメインバンクで融資を受けられているとスムーズにリース契約に至ることが多いそうです。
弊社では静岡県、愛知県の銀行、信用金庫などのリース会社をご紹介することが出来ます。
現在の産廃処理費用とリース契約の月々の返済費用を比較していただけたら、焼却炉の導入のヒントになるかもしれません。