アナログシステム有限会社の若林と申します。
本日は修理メンテナンス編の最終回です。
好評であれば他の部品のメンテナンス方法もご紹介します。

第3位 外壁・塗装
弊社のSC600シリーズは煙突3本以外は全て耐熱塗料製です。
耐熱塗料で一度塗っているのではなく、メーカー推奨のグレー下塗り2回、シルバー本塗装1回を丁寧に塗っています。
下塗り、本塗装それぞれ600℃まで耐久性のある素材を使っているため、他社には負けない強みがあります。
しかし、800℃以上で燃やすため長時間の燃焼や雨雪などで温度差が生じると時間とともに錆びが出てしまうのも現状です。
中の耐火キャスターが壊れても修復することは可能ですが、外の鉄板が錆びて修復が困難になってしまった時は買い替え時期ですので、少しでも延命していただけたら嬉しいです。

その方法としては、ホームセンターやネットショップなどで販売している耐火スプレーをこまめに散布していただくことです。
そんな簡単でいいの?と思われるかもしれませんが、鉄は空気とよくふれるから酸化していきます。
直接空気とふれないようにしていただけたら酸化のスピードは遅くなります。
もちろん錆びを落としてからスプレーを散布していただくのが、最も効果的です。

このように焼却炉のメンテナンスと修理はそこまで難しくはありません。
私たちもお客様には長い間ご利用いただきたいので、今後も耐久性のある焼却炉を開発するとともにメンテナンスと修理に力を注いでいきますので、宜しくお願い致します。