アナログシステム有限会社の若林と申します。
今回のテーマは自動車整備工場の方向けにブログ更新します。
興味ある方は是非見ていってください。

弊社のお客様で年に2,3件は自動車整備工場のお客様からお問い合わせがあり、ほとんどは購入を決定していただけます。
タイヤを燃やしても煙が出ない焼却炉と謳っているため、実際にタイヤを燃やされる方が多いのではないでしょうか。
重たくてかさばるし、夏場は蚊が繁殖する条件が整ってしまうので、置き場所に困るなど皆様同じ悩みを抱えていました。
一番は処理費用が高いらしいです。

タイヤを燃やすとどうなるかは皆様もご想像がつくと思いますが、野焼きの場合、温度が上がれば上がるほどよく燃えて黒煙が出ます。
プラスチックやビニールの煙ではなく、ネチネチしたような重たい煙?なので、その煙(ガス)をもう一度着火させるのに多くの研究開発の時間がかかりました。
色々な困難を乗り越えて弊社のSC600シリーズが自動車整備工場のお客様に受け入れられたのだと勝手に思っています。

弊社の小型焼却炉はタイヤ以外にも廃油やオイルフィルター、油まみれの布、梱包資材など多くのゴミに対応していますので、是非ご興味あればお問い合わせください。

最後に、タイヤにも様々な種類があり、スタッドレスタイヤなど炉内の耐火キャスターや鉄を溶かす酸性の煙が発生しやすい物質も含まれているため、全てのタイヤが一律に処理出来るわけではないので、そこだけご注意ください。